真剣なまなざし。
澄み切った青空、風がなく気持ちがいいです。
ゴミが散見しプラスチックごみ等もたくさんあります。マジックハンドを使い取りますが、なかなか小さなゴミは掴めません。
スナビキソウの新芽が伸び始めていました。
スナビキソウの小さな新芽を大事にしていきたいです。
5月14日
当日は「有明浜の海浜植物と親子でアサギマダラのマーキング会」を予定していましたが曇り空で気温が低く急遽、清掃と海浜植物を観察することになりました。広報かんおんじ5月号の掲載を見て、8名の市民の方が参加してくれました。
スナビキソウを前に集合写真を撮りました。
始めに杉村会長のご挨拶です。
次に小西事務局長です。有明浜の海浜植物について、おおまかな説明をされました。
アサギマダラを捕獲する網を持ってきていましたが、蝶の姿はなく残念でした。
スナビキソウが花を咲かせていました。
皆さん、熱心に説明を聞きました。スナビキソウの根は深さ2m以上あるそうです。
7月9日
スナビキソウを前に集合写真を撮りました。
左画像:
有明浜の海浜植物とアサギマダラ飛翔会では、作業を行う時に目印のノボリを立てます。
右画像:
新しく看板ができていました。有明浜の海浜植物を皆の手で保護育成していきましょう。
スナビキソウの周辺にハマゴウが群生しています。このままではハマゴウが増えてしまいスナビキソウが育ちません。
ハマゴウはスナビキソウの繁殖を邪魔します。だからハマゴウを除去します。ここに2014年はハマゴウが1本もありませんでした。2022年にはこんなにも増えていました。
根は深く伸び、なかなか抜けません。のこぎりを使って幹を切断します。
ここ近辺が有明浜のスナビキソウ原点です。2014年5月、愛媛県からきた人たちにスナビキソウの説明をしていたところ、初めてアサギマダラが来ました。飛翔会の歴史の始まりです。2015年に有志メンバー11名で「有明浜のアサギマダラ飛翔会」を設立しました。飛翔会のあゆみはこちらから。
ハマゴウを除去した跡です。
除去したハマゴウです。