花期4月中旬から5月下旬
コウボウシバ
弘法芝と書く。日本全土の海岸の砂地にはえる多年草、長い地下茎が砂中にのびる。葉は茎より長く、硬く表面に光沢がある。茎の上部に雄小穂、下部に雌子穂をつける。
コウボウシバは根がやや赤い。よく似ているコウボウムギは赤くない。
花期5月下旬から6月下旬
タイトゴメ
香川県絶滅危惧I類。
大唐米と書く。ベンケイソウ科セダム属の多肉植物。海岸の岩石の隙間や崖に生える多年草。茎は地下茎をはって多数分岐。
花期5月上旬から6月下旬
トベラ
トベラ科。枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれ、これが転訛してトベラとなった。
引用:ウィキペディア Wikipedia
花期5月中旬から7月下旬
ハマナデシコ
浜撫子と書く。ナデシコ科。四国、本州、九州、沖縄に分布。海岸あるいはその付近にはえる多年草。茎の下部はかたく木質。葉は厚く、光沢がある。
花期5月下旬から6月下旬
テリハノイバラ
照葉野茨と書く。バラ科。主幹は根から放射状に長く地面を這い、あまり太くならない。枝には鉤形の刺があり、側枝は直立して先端には花がつく。葉は奇数羽状複葉で、7から9の小葉からなる。小葉は厚く、円形または広卵形で、縁にはあらい歯牙があり、表面は深緑色で光沢あり、裏面は黄緑色になる。
引用:ウィキペディア Wikipedia
花期5月下旬から7月上旬
ナミキソウ
香川県絶滅危惧I類。
浪来草と書く。シソ科の多年草。砂浜で細長い地下茎を伸ばしてふえる。高さは10から40cmになり、茎には毛があり4角になる。葉は質が厚く、長楕円形で先は円く、長さ1.5から3.5cm、幅1から1.5cmになる。縁には低い鈍鋸歯があり、両面に少し毛があり、短い葉柄をもって対生する。
引用:ウィキペディア Wikipedia
花期4月上旬から6月上旬
マンテマ
ナデシコ科マンテマ属に属する草本の一種。ヨーロッパ原産の一年草で、日本では江戸時代に観賞用に持ちこまれ後に逸出し野生化し、本州中部以南の河川敷、市街地、海岸などに見られる外来種となっている。
引用:ウィキペディア Wikipedia
花期6月から8月
カワラサイコ
河原紫胡と書く。バラ科。四国、本州、九州に分布。日当たりの良い河原や砂地にはえる多年草。葉は多数の小葉からなる奇数羽状複葉。
花期7月上旬から8月下旬
オカヒジキ
陸ひじきと書く。アカザ科。日本全土の海岸の砂浜にはえる1年草。茎は斜めに立ち枝を分ける。春、若い葉は肉質で柔らかいが、夏頃になるとかたくなり、先はとげ状になる。
花期8月上旬から9月下旬
カワラヨモギ
河原蓬と書く。キク科。四国、本州、九州、沖縄に分布。河原や海岸の砂地にはえる多年草。茎の下部は木質化する。頭花は小さく、円錐状に多数つく。ハマウツボが寄生する。
花期8月から10月
セイコノヨシ
香川県準絶滅危惧。
西湖ノ葦と書く。イネ科。セイタカヨシとも呼ばれる。イネ科の多年草で、葉は上部で垂れずに上向きになる。
花期10月から11月
ハマサジ
香川県準絶滅危惧。
葉は長楕円状ヘラ型で長さ12から15cm、先端は丸くなっており、基部は次第に狭まって葉柄へと続き、その部分はしばしば赤みを帯びる。葉質は厚く、縁は滑らかで表面にはつやがある。葉は全体に無毛。
引用:ウィキペディア Wikipedia
有明浜で撮影
財田川で撮影