◆オーナーズボイス(1)

 

お名前:船場恵美子さん

年齢:81歳(取材時)

日時:2022年5月21日

場所:ハガミ山 木之郷フジバカマ園

聞き手:泉宮


ハガミ山 木之郷フジバカマ園まで歩いて来てくれた船場さん、とてもお元気ですね。

 

Q1)一株オーナーは知っていましたか?

はい。世話人の太田さんから無料だ無料だとよく聞いていました。


Q2)一株オーナーは今年からですか?

 

いいえ、去年から参加させてもらっています。だから2年目になります。去年はオーナーの親睦会に参加させてもらい、芋煮をおいしく頂きました。また、太田さんの奥様がおにぎりやお稲荷さんも作ってくれて。オーナー制にして多くの人が集うようになったと思います。


 Q3)世話人の太田さんはどんな人ですか?

 

太田さんは優しくて、面倒見がよく世話をよくする人の印象です。そのことは去年のオーナーさん達が良く知っています。フジバカマ園に蝶を呼ぶために、土づくりに始まって草抜き、通路の確保、水やりと苦労をされているようですが、見る顔はいつも生き生きとしています。


 Q4)4月3日にフジバカマ苗を植え付けした時の感想は?

 

私は思ったより皆が楽しそうに植え付けしていたように思います。フジバカマが大きく育ち、アサギマダラが多く来るように願っています。


 Q5)蝶のアサギマダラは知っていましたか?

 

はい。フジバカマ園の蝶にはほんま感動した。多いときは100頭いたような、すごかった。来年もぜひ、植えたいと船場さんは言います。

ここで卵を産んでくれたらいいなあ。キジョランを近くの山に植えたらどうかなと夢を膨らませます。

7、8年前になろうかな、10年以上かな。長野県のスキー場にいっぱいいたのを覚えている。フジバカマがあって、キジョランが育っていた。10年も前からそれを知っていたとは恐れいりました。翅にマーカーしている蝶もいた。マーカーをはっきり知ったのは、太田さんが説明してくれてからのことだそうです。


船場さんは当日フジバカマ株に、害虫が付いているのを発見しました。

また、通常の株とは成長が違う株があることも見つけました。当日に運営委員の高橋さんが株を見てくれて、明日に消毒をすることになりました。

日頃からフジバカマに関心を持っていることの証拠です。

 

飼っている愛犬の話を教えてくれました。雑種ですが可愛くて自慢の愛犬で名前はコア。1時間ぐらいかけて、コアの散歩で木之郷フジバカマ園に来るそうです。(後日撮影させてもらいました)

以上、楽しくインタビューをさせてもらいました。

ありがとうございました。