お名前:船場恵美子さん
年齢:81歳(取材時)
日時:2022年5月21日
場所:ハガミ山 木之郷フジバカマ園
聞き手:泉宮
ハガミ山 木之郷フジバカマ園まで歩いて来てくれた船場さん、とてもお元気ですね。
Q1)一株オーナーは知っていましたか?
はい。世話人の太田さんから無料だ無料だとよく聞いていました。
Q2)一株オーナーは今年からですか?
いいえ、去年から参加させてもらっています。だから2年目になります。去年はオーナーの親睦会に参加させてもらい、芋煮をおいしく頂きました。また、太田さんの奥様がおにぎりやお稲荷さんも作ってくれて。オーナー制にして多くの人が集うようになったと思います。
Q3)世話人の太田さんはどんな人ですか?
太田さんは優しくて、面倒見がよく世話をよくする人の印象です。そのことは去年のオーナーさん達が良く知っています。フジバカマ園に蝶を呼ぶために、土づくりに始まって草抜き、通路の確保、水やりと苦労をされているようですが、見る顔はいつも生き生きとしています。
Q4)4月3日にフジバカマ苗を植え付けした時の感想は?
私は思ったより皆が楽しそうに植え付けしていたように思います。フジバカマが大きく育ち、アサギマダラが多く来るように願っています。
Q5)蝶のアサギマダラは知っていましたか?
はい。フジバカマ園の蝶にはほんま感動した。多いときは100頭いたような、すごかった。来年もぜひ、植えたいと船場さんは言います。
ここで卵を産んでくれたらいいなあ。キジョランを近くの山に植えたらどうかなと夢を膨らませます。
7、8年前になろうかな、10年以上かな。長野県のスキー場にいっぱいいたのを覚えている。フジバカマがあって、キジョランが育っていた。10年も前からそれを知っていたとは恐れいりました。翅にマーカーしている蝶もいた。マーカーをはっきり知ったのは、太田さんが説明してくれてからのことだそうです。
船場さんは当日フジバカマ株に、害虫が付いているのを発見しました。
また、通常の株とは成長が違う株があることも見つけました。当日に運営委員の高橋さんが株を見てくれて、明日に消毒をすることになりました。
日頃からフジバカマに関心を持っていることの証拠です。
飼っている愛犬の話を教えてくれました。雑種ですが可愛くて自慢の愛犬で名前はコア。1時間ぐらいかけて、コアの散歩で木之郷フジバカマ園に来るそうです。(後日撮影させてもらいました)
以上、楽しくインタビューをさせてもらいました。
ありがとうございました。