2022年6月27日に伊吹島の小学校児童たちが、アサギマダラ飛翔会との交流授業を行いました。午前11時40分から午後12時25分の4校時です。児童の内訳は1年生が1名、4年生が2名、5年生が1名、6年生が1名です。そしてアサギマダラ飛翔会は高橋さん、太田さん、泉宮さんの3名です。
学校の玄関で顔合わせしました。さあ、植え付けしましょう。高橋さんからポット苗の取り出し方と植え付け方法を教わります。プランターには浅く穴を掘りフジバカマ苗を植えます。
児童たちは順調に植えていきます。プランターひとつに付き苗は2株です。
暑い日差しの中、ご苦労様でした。後は水やりをして終了です。
ラーニングルームにて木之郷フジバカマ園について活動の紹介を飛翔会の太田さんがプレゼンテーションしました。マーキングという専門的な言葉は、聞きなれているせいかしっかりと聞いていたと思います。
「伊吹島にアサギマダラをよぼうプロジェクト」は2016年から開始、本年2022年まで継続しています。その中で継続的なマーキングや、卵から成虫までの生態観察をしているとのことです。
児童からのお礼の言葉を頂き、最後に校長先生からのお話です。